ルーマニアがステキな国だった件
2019年11月16日
Bună ziua! こんにちは、ルーマニア!
ここは黒海の街、コンスタンツァです。日本からイスタンブール経由で12時間。トランジットは14時間。
ブカレストで、私たちを出迎えてくれたルーマニアの素敵な若者、イローナ(右)とアレクサンドラ(左)。ブカレストの大学院生です。イローナはマネージメント、アレクサンドラは広告の研究。このままお別れも寂しいので、近くにあったセガフレードでお茶しない?と誘うと、二人は「いいの?もちろんOK!」。ルーマニアの若い世代のお話を、楽しく聞かせてくれました。
「将来、何になりたい?」と尋ねると、イローナは「エミレーツのCA」、アレクサンドラは「俳優」。
実は、アレクサンドラはモデルや俳優業の道を歩んでいます。トルコの歌手アクセントのMVにも出演しています。う~ん、すごい!
民主化から30年、ルーマニアの若者には逞しく頑張って欲しい限りです。
造船業で栄えたコンスタンツァ。
ラベンダー色の夕暮れに包まれた黒海は、この町の財産です。
砂浜に残されたハートの落書き。RとAって誰だろう。
郷土料理のトキトゥーラです。白いのは目玉焼き。下にはルーマニアの国民食ママリーガ。トウモロコシ粉をねったものです。日本人の白いご飯にあたるものです。ベーコンとトマトのシチューと最高に合います。目玉焼きに炭水化物、これって世界共通のおいしいものなんだ~!と実感。ルーマニアで是非試してほしい一品。
黒海で捕れた赤魚のフライ。
ギリシャ風サラダとロゼワイン。
ルーマニアはロゼワインが頻繁に見かけられました。スーパーのワインの棚は、ルーマニアのあらゆるワインでギッシリ。赤、白の他、きちんと同じぶんだけロゼも置いていました。軽くて飲みやすく、甘さもくどくありません。夏の日に、黒海を見ながらグラスを傾けられたら最高です。
市場ではホームメイドワインが売られています。
コンスタンツァらしいシーフードサラダ。
ストリートフードはクレープです。イタリアのフェレッロ社(ラファエロというチョコレート菓子は日本にも輸入されています)のヘーゼルナッツとココアソース「ヌテラ」とバナナが丸ごと一本刻んで入ってる。400円位なので結構高い。売り子のお姉さん曰く「ルーマニアでは、皆このソースが大好き。でもそもそも高いんだよね…」。
なるほど、スタンドの傍で見てると、ヌテラ+バナナは飛ぶように売れていく。
レトロ可愛い広告。コンスタンツァ空港はとても小さい。
都市部と農地がくっきり分かれるコンスタンツァ。平野の果ての海辺の町です。
今回初めて知ったのですが、実はこの国は資源国。石油や天然ガスを生産しているのです。現在はカナダの資本でゴールドの採掘が行われています。しかし、ルーマニア人としては、自分たちの資源は自分たちで採掘したいのですが、ままならないこの状況が、この国を物語っています。
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