お知らせ news

第35回ウクライナ避難民の方によるウクライナ家庭料理教室★秋の味覚きのこと骨付き鶏肉のスープ

2025年10月24日

秋です!秋と言えば、きのこでしょ~!(年中スーパーに売ってない?というご指摘はさておき)今日はヴェーラさんにきのこをふんだんに使ったメニューをリクエストしてみました。「じゃあ、鶏肉とマッシュルームに蕎麦の実を入れたスープにしましょう。家庭料理の定番ですし」とのこと。「日本でもウクライナでも調達できる食材でやる」のがうちのモットーですが、鶏肉ときのこはまさにその筆頭、これは家庭で再現しやすいレシピかもしれません。

 

 

まずはスープ用の鍋に鶏肉をいれ、水を入れて火にかけます。

 

 

その後は、ひたすら材料を切ります。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、マッシュルーム…。とにかく切り刻みます。切り刻んで切り刻みます!

 

 

鶏肉が煮えてきたら、蕎麦の実を入れましょう。これは重要なプロセスです。

 

 

マッシュルームにさっと塩をふり、温めたフライパンに入れて強火で炒めましょう。マッシュルームの水分をしっかり出すのがポイントです。マッシュルームの水分がとび、薄く茶色になったら、油を大さじ5程度入れ、さらに炒める。そこに玉ねぎ、にんじんを加え炒め続けます。続いて、お鍋の鶏肉の具合を確かめます。煮えていればまな板に出し、身から骨を外すのですが…これは結構熱い。「手ではずすんですか~!」「そうですね」ウーン、これは覚悟がいるわね。しかし美味しいものを食べるには、やるしかない。

 

 

お鍋に鶏肉を戻し、調味します。「今日はクレイジーソルトを使ってみましょう。なくても大丈夫です。その時は家にある適当なハーブを入れてください。家庭料理ですから好きな調味料でいいんですよ」今日は、ローズマリーもあったのでついでに入れてしまいましょう。この気軽さが家庭料理の素晴らしいところ。も~!じゃんじゃん入れちゃうかんね~!

 

出来上がりました!いつも通り、サワークリームと生のディルをあしらって完成です!やっぱりこれがないとウクライナ料理感が出ません…ってのは偏見ですかね。

 

 

お楽しみの試食。「ん~!コクがあって美味しい」「マッシュルームの香りが良い感じです」参加者の皆様にも(いつもながら)大好評です。「蕎麦の実の代わりに大麦をいれたりもします。穀物を入れることで、スープのボリュームが増してお腹いっぱいになります。ぜひ、このスープには穀物をいれてチャレンジしてください」とヴェーラさんよりアドバイス。

 

 

さて、ヴェーラさんはほんのすこしお休みをすることになり、次回からは新しいウクライナ人の避難民の方に家庭料理を伝授して頂くことになりそうです。参加者の皆様にも楽しんで頂いているこのワークショップは、引き続き食文化を通じた国際交流と平和の有難みを考える会として継続していきたいと思います。

 

 

株式会社日露サービス

代表取締役社長

野口久美子

ページの先頭へ