ヴャーゼムスキー地区長のインタビューより
2021年6月25日
2020年12月末、ハバロフスク地方ヴャーゼムスキー地区アレクサンドル・ウセンコ地区長が、地元紙ヴャーゼムスキー・ヴェースチの年末のインタビューで、弊社について言及してくださっていました。
「今年の最も明るいイベントの1つは、日本の投資家がヴャーゼムスキー地区に到来したことです。 農家ナタリア・チェミチェヴァ「ストロベリー・ヴァレー」と日本企業の株式会社日露サービスが投資融資契約を締結しました。 投資資金は、約400平方メートルの面積のイチゴ温室を建設するために使用されます」
原文 “Одним из ярких событий года можно назвать приход японского инвестора на территорию Вяземского района. Между КФХ Натальи Чемичевой «Ягодная долина» и японской компанией АО «Нитиро Сервис» подписан договор инвестиционного займа. На инвестиционные средства будет построена теплица для выращивания клубники площадью порядка 400 квадратных метров. ”
サイト http://vzm-vesti.ru/interviews/11623/
ウセンコ地区長が、弊社のいちごプロジェクトについて2020年の「最も明るいイベントのひとつ」と称して下さったことは、日本とロシア語圏の経済交流の拡大を理念とする日本企業として大変有難く、光栄に存じます。ロシアとの貿易経済交流は、特に中小企業による永続する案件は少なく、安定した関係を継続することは容易ではありません。私共のプロジェクトも小規模ですが、スモール・スタートこそ最も安全であると考えております。この事業が、地域の皆様に農業振興の希望をもたらし、中小企業のグローバル・ビジネスの拡大につながることを祈念しております。2020年9月に当選された新しい地区長に御挨拶できる日を心待ちにしております。
ヴャーゼムスキー地区は、人口約20,600人。ウスリー鉄道建設に携わったエンジニア、オレースト・ポリエーノヴィチ・ヴャーゼムスキーに因んで名づけられた町です。ハバロフスク地方の農業地域として、大豆・じゃがいもの栽培、乳製品製造、畜産などの特色があります。私共も、日本や弊社所在の東京をより身近に地域の方に感じて頂けるよう、尽力して参ります。
株式会社日露サービス
代表取締役社長
野口久美子
- 日本語とウクライナ語とロシア語の間で ウクライナ語翻訳雑感
- キルギス共和国特命全権大使による講演会のお知らせ
- ウズベキスタン サマルカンドは星と出会いの街
- 日本外務省職員をかたる不審な連絡について
- ハバロフスクいちご温室 いちごの販売がスタートしました
- ハバロフスクいちご温室 ファースト・ストロベリーの日
- 4月25日付東京新聞朝刊で弊社のウクライナ語レッスンに関して報道されました
- 4月7日付東京新聞夕刊で弊社に関して報道されました
- 在京キルギス大使館を訪問しました
- 2022 FUJIYAMA CUP
- ヨーロッパで避難中の日本語・ウクライナ語翻訳者が仲間入り
- ウクライナ語翻訳承ります
- 1998
- ロシアとウクライナに関して
- 日獨旬刊社 異文化理解と協力のスピリット
- 寄稿 NPO法人日ロ交流協会
- 令和四年の御挨拶
- 零下14度、森は生きている
- エトロフ♥ストロベリー«Fragaria iturupensis»
- 四期を迎え
- 三期目を終えて
- ハバロフスクのいちご温室が完成しました
- ハバロフスク★いちごプロジェクト続報
- ヴャーゼムスキー地区長のインタビューより
- ストロベリー・シーズン2021
- チェコ語通訳翻訳はじめました
- 寄稿 NPO法人日ロ交流協会
- 国際女性デー
- 寄稿 御卒業おめでとうございます
- 寄稿 NPO法人日ロ交流協会