お知らせ news

令和3年新年の御挨拶

2021年1月6日

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は、新型コロナウィルスにより世界中が未曽有の厳しい境遇に置かれ、多くの方が命や近しい人々を失う状況に苛まれた一年でございました。改めて健康のありがたみと危機管理の重要さを思い知らされました。

 

昨年、弊社は新しい経営方針を携え2期目を過ごし、11月には3期目を黒字で迎えることが出来ました。同時に、弊社とロシアの関係が始まり95周年という記念の年を迎えました。

 

5月にはベラルーシ共和国ミンスク市の民間企業とビジネスパートナーに関する覚書を締結し、協力関係を構築しました。また、6月にはロシア南部ヴォルゴグラード州の農家と投資協定を締結し、弊社最初の対ロシアマイクロ農業投資が実現いたしました。9月は、ロシア極東のハバロフスク地方ヴャーゼムスキー地区所在の「ハバロフスク地方ヴャーゼムスキー地区発展センター」(以下発展センター)とビジネスパートナーシップに関する覚書を締結し、農業分野において弊社が協力することを確認しました。これを受け、12月は発展センターの御支援のもと、ヴャーゼムスキー地区の農家といちご栽培農業投資プロジェクトを実現する運びとなり、契約を締結しました。2022年、私達は記念すべき最初の収穫期を迎えます。弊社と長い御縁のあるハバロフスクで、このような「実り豊かな」事業を実現できましたことを大変嬉しく思っております。

 

さらに、新たにコーポレートロゴを決定いたしました。これは、ロシア西部の古都ヤロスラーヴリ所在のデザイン企業で、ロシア人グラフィック・デザイナーの手によるものです。ヤロスラーヴリの歴史地区はユネスコの文化遺産に登録されており、ロシアの歴史を彩る「黄金の輪」の一都市でもあります。中世ルーシの軍用船であり民間船であるラージヤ(ладья)をモチーフとし、絶え間ない前進、発展、目的の達成を象徴し、この船のように私達も歩みを進めていきたい所存です。

 

2021年、我が国とロシアは内外の諸事情により沈思黙考の時を迎えます。一昨年までの両国政府主導の経済交流等様々な取り組みは、足踏み状態になることが予想されますが、このような状態でも敢えて実現する事業は双方が本当に必要としているものです。そのような事業こそ時の風化に耐え、日ロ交流史に長く残るものではないでしょうか。弊社も新しい試みを重ね、この厳しい時代を乗り越えてまいります。引き続き、御愛顧くださいます様何卒御願い申し上げます。

 

2021年1月

株式会社日露サービス

代表取締役社長

野口 久美子

ページの先頭へ