新年の御挨拶
2020年1月5日
明けましておめでとうございます。
昨年は、この創業したばかりの企業に、皆様のひとかたならぬ御愛顧を賜りましたこと、衷心より御礼申し上げます。日本とロシア語圏を結ぶ様々な事業・交流に、微力では御座いますが、御手伝いさせて頂ける機会を得、大変充実し、発展を遂げた2019年で御座いました。
特に、日露関係において枢要な課題となっている北方領土を訪問し、現地の事情を具に拝見したこと、ラグビーワールドカップの御手伝いをさせて頂いたことは、印象深いものが御座いました。
他方、企業としての反省点や課題も、まだ多くあり、2020年はステークホルダーの皆様への貢献に、より尽力していく次第で御座います。特に、クライアントの皆様に御満足頂けるパフォーマンスを、弊社関係者一体で継続していきたく存じます。
ロシア語圏における主要な国であるロシア連邦は、今年、第2次世界大戦戦勝75周年を迎えます。歴史の大きな記念日を迎える彼らにとって、2020年は、日本との外交的視座を意識する時間となるでしょう。同時に、日露は「日露地域交流年」を迎え、日露両国の各地方都市を軸として、交流を深める行事を実施していきます。専門家や学識経験者、政府関係者のテーマであることが多いロシアとの関係が、日頃ロシアを意識に上らせることのない人々の生活の中に現れることは、両国の関係構築において、素晴らしい出来事、と言えるでしょう。日ロ関係上、非常に希有な出来事です。日露地域交流年の枠内でのイベントが、成功することを願ってやみません。
同時に、11月に行われるアメリカ大統領選の結果は、露米ならびに日露関係に大きな影響を与えます。ここ数年構築された、良好な日露関係が沈静化していく流れが生じることも十分にあり、引き続き注視して参ります。
様々な要因を孕む日露関係ですが、平和条約締結に関する一連の外交関係以外は、概ね好調です。弊社はロシア語圏に御関心のある皆様へのサポートは惜しみません。これまで通り、御付合い頂けます様何卒宜しく御願い申し上げます。
2020年1月
株式会社日露サービス
代表取締役社長
野口 久美子
- ハバロフスクいちご温室 ファースト・ストロベリーの日
- 4月25日付東京新聞朝刊で弊社のウクライナ語レッスンに関して報道されました
- 4月7日付東京新聞夕刊で弊社に関して報道されました
- 在京キルギス大使館を訪問しました
- 2022 FUJIYAMA CUP
- ヨーロッパで避難中の日本語・ウクライナ語翻訳者が仲間入り
- ウクライナ語翻訳承ります
- 1998
- ロシアとウクライナに関して
- 日獨旬刊社 異文化理解と協力のスピリット
- 寄稿 NPO法人日ロ交流協会
- 令和四年の御挨拶
- 零下14度、森は生きている
- エトロフ♥ストロベリー«Fragaria iturupensis»
- 四期を迎え
- 三期目を終えて
- ハバロフスクのいちご温室が完成しました
- ハバロフスク★いちごプロジェクト続報
- ヴャーゼムスキー地区長のインタビューより
- ストロベリー・シーズン2021
- チェコ語通訳翻訳はじめました
- 寄稿 NPO法人日ロ交流協会
- 国際女性デー
- 寄稿 御卒業おめでとうございます
- 寄稿 NPO法人日ロ交流協会
- 弊社のハバロフスク事業がロシアのニュースサイト等で紹介されました
- ハバロフスク★いちごプロジェクト
- 3期目
- Меморандум ハバロフスク地方ヴャーゼムスキー地区との協力覚書に調印
- ქართული ენა ジョージア語翻訳はじめました