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カザフスタン共和国独立28周年

2019年12月13日

ソ連が崩壊したのは、1991年。その年の12月10日、中央アジアのカザフスタン共和国も独立しました。

 

 

都内で、カザフスタン共和国独立28周年をお祝いするパーティが開催されました。

日本・カザフスタン議員連盟所属の国会議員、カザフスタンとの協力に邁進する様々な日本企業、団体、関係者が集いました。

 

それにしても、まだ独立して28年。大変若い国家です。ソ連時代があったので、そのような若い国家であったことを、外国人として全く忘れていました。そう考えると、この28年間、カザフスタンは大きな波に翻弄されながら、大きな努力を払い、今日に至ったことは明白です。他国に経済的に支配されることも、軍事的に脅威にさらされることもない状態は、国家として、優等生です。

 

 

さて、カザフスタン。私が滞在したのは2018年の春でした。

上の写真の塔は、首都ヌルスルタン(当時の名称はアスタナ)にあるタワー、バイテレク。高いポプラの木という意味で、聖なる鳥サムルクとポプラの伝説から生まれた、首都のシンボル。

 

 

これもヌルスルタン市内。何が興味深いかといえば、建築のデザインの多様さです。地震と縁のない国ならではの、ユニークなデザインが多く、見ていて飽きません。地震国、しかも宮城県生まれの私にしてみれば、耐震性や免震性を忘れれば、建築はかくもデザインのすそ野を広げるのか、と驚きの連続。また、中国と中東という2つの地域からの投資・協力が多いのも、ロシアとは大きく異なる点です。イスラム教を背景にした経済活動は、非イスラム教の国家には入りえない、特別なコミュニティーとなり、大きな力であるのも事実。さりとて、非イスラム教の国々とも円満にやっているカザフスタンは、非常にバランスのとり方が上手い国なのです。

 

 

こちらは大統領府。青い円天井のエキゾシズムに目を奪われます。青と黄は、カザフスタン国旗にあるように、彼らのシンボル・カラーなのです!

 

 

カザフスタンの人々は、得てして親日家です。私達と風貌が似ていることもあり、ほっとする時があります。カザフスタン北部のブラバイに滞在していた時、知り合ったアヤゴスちゃん。180cm の長身とブルー・グレーの瞳。栗色の髪がとてもきれいな女の子で、今もお友達です。最近、結婚したそうで、またウェディング・ドレス姿が美しい!旅先で知り合って、ずっと連絡を取り続けられるのも、根底には日本に対する良いイメージが彼らの中にあるのではないでしょうか。

 

 

カザフ料理もおすすめです。子羊と麺の料理・ベシュバルマクはカザフ料理の筆株。「五本指」という意味ですが、手で食べることを想定している点から来ました。

 

 

アジアの国同士、カザフスタンとの関係は、今後も拡大する筈です。旅行で訪れても楽しいですし、ビジネスをするにしても政治的な障壁が低いのも利点。もっと大胆にこの国と付き合っていければよいのですが…。今後が大変楽しみな国なのです。

 

28周年、おめでとうございます!

 

 

 

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