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北方領土・国後島

2019年9月18日

根室から、船でたった3時間の島、北方領土の国後島です。今回、国後島を訪問する機会がありました。

 

 

こんなに晴れた穏やかな海は珍しいね、と地元のロシア人も驚くくらい、好天に恵まれました。鏡のような水面の向こうに見えるのが、国後島。9000人ほどの人々が暮らしています。基幹産業は漁業、水産品加工業。観光でフィンランド人がネイチャー・ツアーにくることも。

 

 

日本の訪問団と交流する地元の子供たち。

 

 

楽しいひと時に、素朴な笑顔を見せてくれます。

 

 

1999年に建設された「日本人とロシア人の友好の家」。日本人の代表団はここに宿泊します。食堂ではロシア人のおばちゃんたちが、たっぷりロシア式の食事を出してくれました。

 

 

食堂で御手伝いしてくれている地元の少女たち。初めはシャイで、なかなかうちとけてくれませんでしたが、次第に挨拶を交わすようになりました。礼儀正しいお嬢さんたちです。三つ編みが可愛い。

 

 

ドライバーのイーラさん。このロシアのおばちゃん感が素敵!優しくて、あったかい女性でした。私達のぶしつけな問いかけにも、嫌な顔一つせず答えて下さった彼女。「また、おいでね」とチョコレートやウエハース、民芸品をどっさり。そうね、きっといつか、もっと楽に、行き来ができる日が来るかもね…。イーラと離れるのが、一番つらかったです。

 

 

地元のご家庭にお邪魔しました。私の隣にいるのはどちらも「ナターシャ」さん。「同じ名前の人が両側に座ると、その間の人は、願い事がかなうのよ、何かお願いして」と右のナターシャ。彼女と私は、同じ時期に同じロシアの街に暮らしていたと判明。世界って狭い!左のナターシャの作ったフルーツの載ったケーキは絶品でした。女同士の気兼ねないおしゃべり、万国共通です。女子トーク、ばんざい!

 

 

遠ざかる国後島。すべてのわだかまりが消えた後、新しい気持ちで、また訪れる日が来ることを、心から祈っています。

 

この島で出会えた、すべてのひとたちに、ありがとう。

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